【ルルたん、ローがいい感じになった】
Mike Lull P4の弦高、PU高、ネックの反り等をあれこれいじっているうちに、以前から何度か書いてきた「低音の量感不足」を何時の間にか感じなくなっていることに気づきました。
弦高が何ミリ〜とかPUの高さが〜とか数値的なことはあまり気にせず、自宅ヘッドホンとスタジオ練習の感覚を調整に落とし込んでみようとしたのがよかったのかも知れません。
もしくは自分のピッキングが楽器に合ってきたのかも知れません。
軽量アルダーボディが思いの外早く鳴ってきたのかも知れません。
正確な理由は分かりませんが、他のベースと取っ替え引っ替えしてみても「ローが足りねえ…」とは思わないので、耳が慣れたせいだけではなさそうです。
それが関係あるのかないのか不明ですが、トーンを絞ったときの音に納得できなくなってきましたので、再度コンデンサーを交換してみました。
【とりま手持ちので】
以前はいい感じのもっさり感を求めてビタQにしていたのですが、いざローがしっかり出てみると、トーンを絞るとコモり方が芳しくないように感じてきたので、容量を小さくしてみようと考えました。
以前試した手持ちのOrange Drop 0.033μFに交換してみたところ、
「もうこれでいいや」
一発OKでした。
もっさりしすぎず、純粋にバズの聞こえ具合を調節できる感じになって万歳しました。
それにしても、何がよかったのかな…