アコギストラップ改・チューナー変更
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
アコギのストラップ、およびその取り付け法を変更しました。
まずはコンチョ(今回ループ式)と

適当な紐を用意して結びます。

ナットの向こう側で弦の下にくぐらせます。

ストラップの穴にコンチョを通します。

完成です。

この方法の利点として、
・作業が簡単
・ストラップ側の加工が不要
というのは分かりやすいと思います。
これだけなら既製品で事足りるんですが、このギターの場合、既製品ではクリア出来ない問題がありまして。
以前の記事でも書きましたが、

↑こういうのは幅が広すぎて、

↑この狭い隙間に通らないんですよ。
ご覧の通り、幅18〜20mm地点で厚さがほぼ0mmです。
かといってあんまり細くて薄い革だと強度に不安が残りますし。
しかし今回の方法は靴紐や綴じ紐を使えるので、
・狭くて薄い隙間にも余裕で通り、弦にも干渉しない
となります。
しかし紐を使うなら

↑これでいいじゃん、となると思うのですが、これ、【紐自体が長い】んですよね…。
ストラップ側を最短にしても、ポジションが低すぎる問題が予想されます。
しかし今回の方法なら自分で結べばよいので、
・紐の長さで微調整が可能
となります。
今回は取り付けに余裕を持たせつつちょうど良い長さになりましたが、画像からも分かる通り、もっとギリギリを攻めて長さを詰めることも可能です。
最後に
・お気に入りのコンチョが使える
という点ですが、これは完全に個人的なメリットですね。
ストラップ自体もココペリがいてネイティブ・アメリカン的な意匠・デザインのものなので、相性はバッチリかと。好きなんですこういうの。
もちろんコンチョでなくとも、ストラップの穴に通るものであれば同様に使えるかと思います。
今回は思いついたことを早く実践してみたかったので、家にあった綴じ紐を使いましたが、毛羽立ちや摩擦の少ないもっといい感じの紐(ナイロン製とか?)があれば変更したいと思いました。
切れるリスクも減らせそうですし、結び目の処理もライターで炙る等してもっとスッキリとさせられそうです。
チューナーはこれにしました。

ホールの淵を板バネで挟んで固定するかたちです。
スイッチを押すたびに少し取り付け位置がズレるので、板バネが強く効くようにちょっとだけ曲げて仕込み直しましたが、以来快適に使えています。
ヘッド裏に貼り付けていたものは、気付いたらケースの底に落っこちていたので引退してもらいました。
という具合で、いろいろと気になっていた点がクリアされ、より手に取る機会が多くなった愛しのマイ安ギターでした。
#ペダルボード2025冬
My new board…

去年の投稿からだいぶ様変わりしました。
信号の流れですが、
Input
→MXR M82 (エンヴェロープフィルター)
→Way Huge Pork & Pickle Smalls (ファズ)
→NeotenicSound Magical Force (音量/音圧/輪郭/密度)
→EBS MicroBass 3 (プリアンプ/オーバードライブ/コンプレッサー/チューナー/DI)
→Output
って感じです。
↓背面
相変わらず漢の直列。
ボード本体も変わらず、充電式パワーサプライ一体型の 【K.E.S KRB-11B】です。
Pork & Pickleはオーバードライブとファズを切り替えられますが、専らファズとして使っています。
the pillowsの元サポートベーシスト(素行不良でクビになったらしい)鈴木淳が大好きでして、彼のロシアンビッグマフをかました音(下記のイントロ)をイメージしています。
竿本体のキャラが違いすぎてなかなか似た音が作れませんが、好きな音ではあるので使っています。
ちなみにオーバードライブとしての音もゴロンゴロンしていて好きです。
前回まではすべてのペダルが横ジャックだったのでClassic Proのフラットパッチで事足りていたんですが、ジャックが上(奥)にあるペダルが加わったらフラットケーブルでは収まりがよろしくなく、パッチもすべて作り直しました。
ケーブルはmogamiの2319、コネクタはReanのRP2RCFです。
Reanのパンケーキプラグ、見た目が好きです。
端子の位置やハンダの乗りといった作りやすさの部分も満足。
モガミ2319は細くてしなやか、スパイラルシールドなのでほぐすのが楽、音も素直、安定した供給、そして何といっても圧倒的な安さ。
自作パッチは昔からこれ。最高です。
Pork & Pickle~MagicalForce間のように極短いけど上→上ジャックの接続や、MagicalForce~EBS間のように隣だけど下→横ジャックみたいな接続は、やはり自作が吉ですね。
最短距離にこだわらず、余裕を持たせた引き回しに出来ているのではと思っています。
どこかの誰かがペダルボードのことを「盆栽」と称しているのを見かけましたが、言い得て妙ですよね。
趣味のボードいじり、また気が向いたときに見せびらかしたいと思います。
PROTEC CTG233Y
My new gear…

ベースのギグバッグを新調しました。
アメリカのケースブランド【PROTEC】の【CTG233Y Electric Bass Guitar Contego PRO PAC Case】というクソ長いモデルです。
出会い
PROTECは様々なメーカーの付属ケースに使われているようですが、自分は購入以来愛用しているMike Lull P4に付属していたソフトケース【CF233】で存在を知りました。
自分は10年ちょっと前から【IGiG G310B】という大定番のギグバッグを愛用しており、主に「収納力」と「背負い心地」が大変気に入っておりまして、他のプロダクトにはほぼ関心がありませんでした。
CF233に対してもこのときはまだ「へー、知らんメーカーだけどデザインとか収納は悪くないな、まあでもIGiGあるしな」としか思っていませんでした。
さらに後に購入したAlleva-Coppoloの付属ケースも偶然にもPROTECのもので、こちらはだいぶ頑丈そうなセミハード寄りのギグバッグでした。
ちょっと気になって調べてみるとこれが【CTG233】だったんですね。
CTG233"Y"
ここでようやくPROTECが少し気になりはじめ、調べるともなく調べていると、こちらの記事がヒットしまして。
曰く
・代理店の山野楽器が別注した日本限定使用(CTG233YのYはYAMANOのY)
・ショルダーストラップの付け根を約10cm上に移動させることで、背負ったときの重心が下がり、頭上の突出も軽減
・前面中程にグリップハンドルを追加し、ケースを立てた状態でひょいと持ち上げやすい
といった、電車等の公共交通機関を利用する際に地味ながら実に的確にストレスをなくす、極めてステキな改善がなされたバージョンがあると知りました。

↑左:日本限定仕様 右:通常仕様
ショルダーストラップの位置が高い

絶妙な位置に持ち手
お気に入りだと述べたIGiGにも僅かに惜しいと思う点もあり、それは
・全体的に柔らかく、楽器が入っていない状態では自立しない
・柔らかさ故、耐衝撃性能においては秀でたものではない
といったところなのですが、PROTECなら上記2点はバッチリクリアされています。
【CTG233】ではなく【CTG233Y】の方が圧倒的にほしい!!!と思い、早速探したのですがこれがまったく見当たらない。
もう作ってないんですかね?その辺りは追って調べてみても分かりませんでしたが、とにかく物がないので一旦諦め、引き続きIGiGを使用していました。
ついにGET
諦めたとは言ってもその後も年に1回ほどの頻度でふと思い出しては検索し(しつこい)、メルカリ等に出品がないかチェックしていました。
そしたら出るんですね。
先日また大して期待もせずに検索してみたところ、型番の表記こそないが「これは間違いなくCTG233Yだ!」というものが「島村楽器 フレンテ南大沢」さんに在庫あり!
早速店舗に問い合わせ、すぐに「確かにCTG233Yです」との返答をいただきました。
お礼を述べて即注文。
なんと翌日には商品が届きました。
驚異的な速さでお返事、発送をしてくださった島村楽器 フレンテ南大沢店の田中様に感謝を申し上げます。
ということで、今後楽器を持ち出す際には 【PROTEC】の【CTG233Y Electric Bass Guitar Contego PRO PAC Case】を使っていこうと思います。
以上!
アコギ買った
My new gear…

ごきげんよう。
Aria ASA-18というアコースティックギターを買いました。
大変気に入ったので、気に入ったポイントをご紹介します。
そもそもの購入動機としては
①家にアコギが一本もないのがさみしいから
②自分の好きな要素/スペックを備えた安ギターを見つけたから
③「森山直太朗の『夏の終わり』を弾き語る」という目標を前々から抱いており、その練習のモチベーションを上がるため
といったところです。
①と③については特に語ることはありません。
基本②についてです。
このギターの特徴は
・小さい(580mmスケール)
・スロッテッドヘッド
といった、いわゆる「パーラーギター」とか「ニューヨーカー」とか呼ばれるタイプのギターである点です。

このスタイルのギターに、ずっと憧れていました。
何故なら自分は、森山良子が大好きだからです。

森山良子、かっこよすぎる。
森山直太朗も大好きです。
で、こういうクラシックギターみたいなヘッド

を「スロッテッド」とか「スロテッド」とかいうんだ〜ってのを知り、あれこれ調べていたら見つけたんです。Aria ASA-18を。
諸々込みで13,550円でした。最高か。
タケヤ楽器さんというところからYahoo!ショッピングで購入しました。

ナットとサドルが調整されていて、非常に押さえやすいです。

ナットは恐らくプラスチックですし、調整もほとんど溝だけなので外観が絶品というわけでもないのですが、だからこそコストをカットできていると思いますし、実際に弾いてみて全く不満はありません。
そのうちたりきこうぼう | ギター・ベースの修理・調整・改造さんで最高のナットを作ってもらいたいな〜なんて妄想の余地が残っているのも嬉しいものです。
森山良子の画像でも、ヘッド側に紐か何かでストラップを固定しているのですが、市販のアタッチメントというかアダプター的なものはこのギターには取り付けが難しいことが判明しました。

↑こういうの
弦の折れ角が大きいからか、ナットの向こう側がすげー狭いんですよこういうヘッド。
ので、元々持っていたお気に入りのストラップ(たまたま同じAriaブランド)の端を自作してみました。

カットラインがガッタガタなのは置いといて、この画像でお分かりいただけるでしょうか。
市販のものは大抵巾が2cmほどあるんですが、巾1.2cmほどで作りました。
これでもG弦が若干食い込んでいたりします。
市販品のようないい感じの金具を見つけられなかったのもあってですが、この狭い隙間を通せる寸法かつ、いつでも脱着できる構造を考えながら久しぶりのレザークラフトも楽しめました。
D'Addario NS Micro Clip Free Tuner [PW-CT-21]なるものをヘッド裏に常時付けっぱなしにしました。

ペグを固定するネジに挟み込んで取り付けるものなのですが、現物を当てながらあれこれ考えた結果、可動部をぶった切って両面テープで貼り付けちゃいました。
tcのUniTuneも持っているのですが、カポとチューナーの両方をヘッドに付けっぱなしにするのは何となく見た目が気に入らず、チューナーはこのギター専用としました。


伝わりにくいこだわりだとは思いますが、自分的には大変スッキリしました。
そんなところかな?
『夏の終わり』はだいぶ覚えてきて、今は『涙そうそう』にもチャレンジしています。
やっぱりアコギはいいですね。
ベースと違って、ひとりでも楽しい。
なんて書いていたらバンドでベース弾きたくなってきた。
ではまた。
#ペダルボード2024初夏
ボードを組み直したので紹介します。



信号の流れは至ってシンプル。
Peterson StroboStomp HD (チューナー/バッファー/ミュート)
↓
MXR M82 (エンヴェロープフィルター)
↓
BECOS CompIQ Stella Pro (コンプレッサー/サチュレーター)
↓
BOSS ODB-3 (ディストーション)
↓
E.W.S Tri-Logic Ⅲ (プリアンプ/補正/保険)
漢の直列です。
今回ボードを組み直したのは、ボード(文字通り板)兼充電式パワーサプライである【K.E.S KRB-11B】をMy new gear…したからです。

電源についてはずーーーっと昔から【POWER-ALL ECO-DAPTER】という、2,000mAの大容量と超ノイズレスなDCアダプターと、同ブランドのデイジーチェーン(分岐)ケーブルを使ってきました。


何の不満もなかったんですが、充電式ならスタジオやステージでコンセント探す必要すらなく、足下のケーブルも減らせて見た目もスッキリじゃん!ということで興味が抑えられず。
あと、すのこ型×インシュロック(結束バンド)を使ってスタイリッシュなボードを組んでみたい!という欲求が以前からあり。
ほぼ全くバンド活動を行っていない今、全く必要ないのに、我慢できませんでした。
KRB-11Bが届いてはじめに音出ししてみたところ、繋いでいるペダルは同じなのに、以前はなかったノイズが気になりました。
付属のDCケーブルが長すぎてグランドループが出来まくっているのが原因だと思ったので、こりゃいい感じの長さにして這わせ方も考えねばならんな…ということでホームセンターへ。

結束バンドとマウントベースは普通にありましたが、DCプラグはさすがにありませんでした。
ネットで注文するか〜と思いながら帰宅し、長すぎるケーブルを眺めていると、ふとあるアイデアが。
はい思い立ったら即行動。


喰切(くいきり:フレットを抜いたり端を切り落としたりに使うゴツいニッパーみたいなの)で端子周辺の樹脂をバンバン破壊し、中の端子を抜き取り、いい感じの長さに詰めてハンダ付けし、収縮チューブで絶縁&固定。

少々不恰好ですが、ボードに固定すれば負荷もかからないし問題ないでしょう。
ということで各ペダル毎にDCケーブルの長さをいい感じにし、グランドループがなるべく小さくなるように取り回し&いい感じに固定し、いざ再チェック。
見事、以前と同様にノイズほぼ皆無。
DCケーブルの取り回しって大事なんすね。
プラグ買わずに済んでラッキー。
さて、この機動力の向上したボードを持ってどこに演奏しに行くのか。
まったく予定がありませんが、何かしら外で演奏したいですね。

以上〜⭐︎
BECOS CompIQ Stella Pro
My new gear…

(床きたな…)
ルーマニアの【BECOS】というブランドの【CompIQ Stella Pro】というコンプです。
見てわかる通り、ツマミもスイッチもめちゃくちゃ多いです。
ペダルコンプにありがちな項目が網羅されているのはもはや当然、ラックコンプにも匹敵しうる多機能っぷり。
MXRのペダルと同程度の筐体に、よくもまあこんなに詰め込めたなといった感じですね。
で、このStellaなんですが、多機能だとかスタジオクオリティだとかは置いといて、ひとつ気になって仕方がない機能がありまして、それに惹かれて購入したのです。
それが[SAT]というノブ。

アナログテープサチュレーションをシミュレートしたツマミですね。
簡単に言えば歪みです。
Tri-Logic 3の記事でも書いたんですが「アンサンブルでの馴染み具合/ヌケ具合」をコントロールするために、ほんのちょっとだけ歪ませるのが好きです。
アナログ感というか古臭さというか、そういう雰囲気を演出するための歪みというか。
X-EQというツマミもいいです。
Diamond CompressorやMad ProfessorのForest Greenにも似たようなツマミがありますね。
いわゆるティルトEQってやつで、ある周波数を中心にシーソーのようにローブーストハイカット/ローカットハイブーストをコントロールします。
中心周波数は隣のスイッチで2段階に切り替えます。
こんな機能まで持っているコンプ、ヤバくないですか?
ということで発売当初から気になっていたのですが、クソ高いし入荷未定だしでずっと手が出ませんでした。
結局メルカリで定価よりほんのちょっと高く出品されていたものを買いました…。
満足はしています。
JHSのPulp ’N' Peelというコンプを愛用していたんですが、乗り換えました。
P’N'Pもちょっと歪ませる機能とティルトEQ、原音ブレンドがあって、何より見た目が最高だったんですが、Compの挙動に関わるツマミはひとつしかなく、自分はあまりいい感じの音が作れなかったんですよね。
以上~!
Trace Elliot Transit B
My new gear…

イギリスのアンプメーカー【Trace Elliot】より"Transit B"というマルチ?プリアンプ?オールインワン?なペダルです。
2017年のNAMMで発表された、トレースにしては新作のアイテムですね。
先日スリーピースのロックバンドで演奏する機会がありまして、画像の通り足下はこれ一台で臨みました。
運搬やセッティングの楽さ込みで、大変満足でした。
フットスイッチは左から、
①ミュート(長押しでチューナー)
②ハイとローで個別に設定できるデュアルバンドコンプ
③コンプの前か後かを選べる5バンドEQ
④原音ブレンド付きの歪み
となっています。
加えて足では踏みにくいですが、
①スーパーローをガツンと増強するベースエンハンスメントスイッチ
②EQの位置(コンプの前か後か)の切り替えスイッチ
③入力インピーダンス切り替えスイッチ
もあります。
プリシェイプは、せっかくこのペダルを使うなら常時オンがおすすめです。
まあ多機能なので、プリシェイプはあくまでもオプションという捉え方もあるとは思いますが、オンの音が気に入ってナンボ、そうでなければこのペダルである必然性は薄れるかなと思います。
歪みはあまり激しい感じではなく、あたたかみや太さ、ふくよかさを与えてくれる程度の使い方に向いていると感じました。
真空管のエミュレートらしいですが、超リアルな真空管サウンド!かどうかは割とどうでもよくて、ライン臭の解消には大変効果的です。
エンハンスの音は使いどころあるんか?と思っていたんですが、ピック弾きでもボトムがどっしりして、なかなかよかったです。
とはいえ押す頻度は高くはならないでしょうね。
レゲエとかダブとかで使ってみたいですね。
今回はピックでガンガン行くような曲ばかりでしたが、コンプの効きといいプリシェイプといい、是非ファンキーな編成でも使ってみたいペダルですね。

最近のプリアンプペダルにはヘッドホンアウトのあるものも多いですが、AUXインまであると自宅練習もより捗りますね。
DIアウトもプリ/ポストがあり、LINEアウト/INSTアウト(レベル違い)もあり、インターフェイスや他のペダルとの接続も柔軟に対応できそうです。
初期JamiroquaiのStuart Zenderが大好きで、彼が当時使っていたアンプがトレースだ、というだけの理由で、トレースにはずっと憧れというか興味がありました。
そんなわけで、このペダルも発表当時から存在は知っていて、気になっていたんですよね。
ようやく手に入れることができてうれしいです。
以上~!