「スティングレイにエクステ(Hipshot Xtender Key, 通称Dチューナー)は必須でしょ!」という固定観念が、なぜか昔からありました。
個人的に一番大きな理由はRATMのティム・コマーフォードの影響かなぁと思います。
シグネチャーモデルもありますし、ドロップDの曲が多いし。
9mmの中村和彦も好きで、彼のESPシグネチャーもリア寄りにMMタイプ1発ですね。
そんなこんなで、本体購入前からHipshotのエクステを搭載することは確定だったのですが、2021年3月の購入から何故こんなにも時間が経ってしまったのか。
簡単に言うと、在庫がなかったのです。
スティングレイスペシャルにはオリジナルのペグが使われているので、エクステもそれ用のもの(Hipshot BT13)があるのですが、何故か生産が中止になっており手に入りませんでした(Gotoh GB528用もだったような…)。
で、先日ふと思い出して再び探してみたところ、在庫があるショップを見つけて無事にGETできました。
日本円で送料込み¥22,209…。
円安ェ…。
日本にないものを海外から取り寄せたのは初めてではないのですが、やはり不慣れな買い物は不安でした。
が、1週間かからず届いたのでよしとします。
やはりスティングレイにはエクステありがしっくりきます。
この日はRATMのリフやRHCPのBy the wayなんかを弾き続けていました。
これまでに記事にした
・ピックガード交換(ミント→鼈甲)
・ブリッジ交換(Hipshot Vintage 0.750" )
に加え、
・ジムダンロックピン埋め込み
・キャビティ導電塗料塗布
・フィンガーレスト&スロープ取り付け
・PUポールピース高さ調整
を行ってきましたが、今回のエクステ取り付けでいよいよ完成形まであと一歩かなといった感じです。
あとやるとしたら
・パッシブ切り替え/トーン増設
・15フレット辺り以降にFall-Away加工
あたりかな~
以上!