突然ですが、
【ペダルボードの紹介】
をします。
だいたいこんな感じです。
信号の流れは、まあだいたい見りゃ分かるとは思うんですが、
ベース本体
→自作ジャンクションボックスのイン
→Providence BFX-1(ループスイッチャー/バッファ/プリアンプ/EQ/DI)
ループ① MXR M82 (エンヴェロープフィルター/オートワウ)
ループ② JHS Pulp ‘N’ Peel V4(コンプレッサー/プリアンプ)
ループ③ BOSS ODB-3(ディストーション)
ループ④ KORG Pitchblack(チューナー)
→ジャンクションボックスのアウト
となっていまして、
自宅での練習時にはそこから
→MOOER Audiofile(ヘッドホンアンプ)
というものに繋いでヘッドホンでモニターしています。
パッチは自作(ボード組むなら普通ですが)で、ケーブルがMOGAMIの2319、プラグがCLASSIC PROです。いやあ、安い。
電源はPower-AllのPA-9ECS ECO-Dapterというアダプターから、同社のデイジーチェーンケーブルで供給しています。
小型で軽量ながら2,000mA(2A)の大容量で、ノイズも皆無です。
お値段も4~5,000円ほどとお手頃です。おすすめ。
スイッチャーのみ12V駆動なので、こういうものを挟んでいます。
JHSのPulp ‘N’ Peelが一番の新参者で、他に使っている人をあまり見ませんが、とても気に入っていますね。
コンプ兼バッファ兼プリアンプ兼ちょっと歪みって感じで、常時ONが今の基本の音になっています。
見た目が最高。
Providenceのスイッチャーもあまり見かけないかも?
場面によってミッド(パライコ)をちょいカットしたりしなかったりします。
プログラムは使ったことないです。
ちなみにボード(文字通り「板」のこと)本体はホームセンターやら何やらであれこれ買って作りました。
使用するエフェクターを床に並べて必要な面積をざっくり確認し、あとはホームセンターに行ってみてから考えよ~ってことでGO。
完璧なサイズと価格のまな板をGET。
しかしスイッチャー上部には、各ペダルとの接続用のパッチケーブルのプラグがびっしり並ぶことになるので、これでは実際に配線することはできません。
いくら現在ではコンパクトなプラグの選択肢が豊富であるとはいえ、配線にストレスがかかるようではいけませんし、そもそもコンパクトなプラグは、高い。
どうすればいいのか分からない。
しかしここはホームセンター。
きっと何か方法があるはず…。
色んな金具が大量に並ぶコーナーをうろつくこと数十分。
ひらめきました。
「立体だ!」
こうして
こうして
こうなりました。
塗装するつもりだったんですが、
こんなものを見つけたので、これをペタリと貼って一瞬で解決。
便利なものがあるものですねえ。
裏面の四隅にゴム足を貼り付けて完成です。
持ち運ぶ際は、
これが完璧にジャストフィットです。
何から何まで気持ちいい。
以上!